フラワーホーン: 飼育、繁殖、設備環境、病気、混泳のポイントを徹底解説!
私が仕入れた個体はまだ若いとはいうものの、仕入れた時点である程度の年齢になっていた個体で、見た目では良い個体に育ちませんでしたが、それは素質を開花させることができていなかっただけで、自分で産卵させるところからスタートして、稚魚から育成して素質を開花できれば、親魚よりも立派な個体を当たり前に得ることができるのです。
写真の当店産F1雌個体は、当店に戻ってきて雌だと判明する直前までは、当時中学2年生か3年生が育成していました。
写真の当店F1雄個体は、当時小学6年生か中学1年生が育成していました。
2人とも、当店産の幼魚から立派なフラワーホーンに育てることができたのです。